7.色を再現する方法
【加法混色】
光の混色
色を混ぜると明るくなる
明るさ(元のエネルギー)の足し算
【同時加法混色】
色光を同時に投射する
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プロジェクタ、舞台照明
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【中間混色】
それぞれの色の面積比に応じた色
■回転混色=継時中間混色
2色以上の色をつけ、高速で回転することによる混色
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コマ
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■併置混色=併置中間混色
個々に小さい点を並べる混触
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テレビ
蛍光体を利用したCRT
液晶
印刷のインキが重ならない部分
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【減法混色】
シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)
色材の混色
色を混ぜると暗くなる
元の色材の透過率の積となる
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色フィルタの重ね合わせ
顔料や染料
印刷のインキが重なる部分
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【色再現域】
RとGとBを結んだ三角形の内部に作ることができる色の領域
【測色値】
色を再現する基準
XYZを一致
【条件等色】
分光分布が事な合っていても同じ色として知覚すること
照明光とそれを見る人がある条件にある時、三刺激値が一致すること
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肌色
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肌色は実際の測色値通りではなく、イメージとして好ましい色に再現されることが多い
【印刷と写真の色再現】
網点面積率を変える方法
減法混色と併置混色を利用している