8.色と文化
【戦後から1960年頃】・カラーステータスの時代・欧米風生活への憧れ・船来ものの雰囲気が人気■1950年代、シネモードの色としてモーニングスターブルー、赤、赤と黒の配色、黒などが流行・1951年ナイロンストッキングが人気「鉄よりも強く、絹よりも美しい」…
【色彩の持つ描写価値と独自価値】<ハンス・ヤンツェン[美術史学者]>■描写価値=対象の写実的再現や空間的距離などのために用いられる色彩のはたらき→写実的絵画になる■独自価値=色彩そのものが生み出す力→抽象絵画になる・象徴性は独自価値のもつ重要…
【古墳時代】白、黒、赤→原始社会の色-古墳の例-----------九州各地の装飾古墳の内部壁面高松塚古墳→漆喰地の壁面---------------- 【飛鳥時代】・仏教が伝来・鉱物性顔料 【奈良時代】・赤から紫にいたる各色相の絵の具が整う…